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【FAP療法】トラウマと向き合うカウンセリングを受けてみた感想と思うこと

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FAP療法のカウンセリングを受けてみたきっかけ

FAP療法と呼ばれる脳の共感反応を利用した、心理的アプローチのカウンセリングを初めて受けたのは、3年ほど前だった気がします。

大嶋信頼さんの著書を読んで、著者の大嶋さんがあまりにも自分と被った所、友人が先にFAP療法の治療を受けており、回復していった過程を見て、ちょうど交通事故の裁判で精神的に参っていた事もあり、カウンセリングを受けてみる事にしました。

本当は大嶋信頼さんのインサイトカウンセリングに行きたかったのですが、三ヶ月待ちである事もあったので、すぐに見てもらえそうなFAP療法を扱っているカウンセラーを探して行ってみる事にしました。
今から考えれば、それが失敗だったかな・・・と感じています。

FAP療法の治療手順と初回やった事

どこのFAP療法のカウンセリングも手順は同じだと思いますが、初回は詳しい家族構成と、今ある問題に終止します。

一時間ほどの枠をもらっても、あっという間に時間が過ぎます。

昔の事を洗いざらい他人に話すのは初めてです。
話していて、あれ?と思いました。

私は幼少期、祖母が初孫で可愛がるあまり、一度母から離されて育てられており、戻ってきたときには妹が生まれており、私の居場所はありませんでした。

時には暴力的に叱られても、親が私の事を心配して怒ってくれているのだと思い込んで育ってきました。
父親は、週一でご飯には連れていってくれましたが、当時浮気をしていたため、家庭のことには無関心。

妹は溺愛されていたので、私が少しでも勉強の合間に本を読んでいたりすると、監視をし、母に告げ口して母にひどく怒られる、という事を繰り返していました。

完全に味方がいない家庭環境で育ったという指摘を受け、孤独感はこの幼少期に育まれたものだと感じました。

客観的に見ても、ひどい環境で育ったものだと感心しましたが、父の兄弟、祖母の事を母が世話をしている苦労を知っていたので、いつかお金をたくさん稼いで、なんとかしてあげたい、という気持ちだけは強く思っていました。


先生曰く、典型的なアダルトチルドレンのようです。


本格的に治療が始まるのは、2回目です。
この初回の聞き取りである程度の治療計画が立てられるのですが・・・。

私の場合は、無気力・やる気が出ない・やるべきことを後回しにする癖をなんとかしたい。
という事を告げ、初回は終了。

FAP療法は2回目から治療が始まる・・・でもアイディンティティが崩壊した

1回目の面談で話し切れなかった事を、2回目の治療で話しました。

母の事から話し始めます。
ここで、先生からの指摘が。

「母親を好きという気持ちが全くない」

この言葉が私を混乱に陥れます。

母は怖かったけど、自分のためを思ってくれていたというのは、私の妄想だったんじゃないか?
いや、だって私は母の苦労してきた姿を見て、何とかしてあげたいとずっと思ってきた。
そんなはずはない。

カウンセラーの先生はたくさんの人を見てきたから、間違えることはないんだろう。
友人もそれで良くなった。
先生の言う通りなんだろう。

母はすでに20年前に若くして亡くなっています。
それを言われたからって、本人がもういないのでは、私はどうすればいいのだろう。
多分、FAP療法は無意識に働きかけるのだから、先生に任せれば大乗なんじゃないだろうか。

私はショックを受けたまま、カウンセラーの先生が揺らす手をぼんやり見て、治療の言葉を聞きました。

帰りの電車が、だるくてだるくて仕方ありませんでした。

帰ってきて、気持ちに整理がつかなくて、亡くなった母に手紙を書いた。
田舎から出てきて、頑張って父と祖母の会社を支えた母はすごいと言う内容の手紙を書いて、出すあてもないので、数日後、捨てました。

FAP療法3回目

前回の治療後、感情の起伏が激しくなってしまい、カウンセリングに行くのが怖くなりました。

元々見ないように蓋をしていたものを開けてしまったかのように、混乱して、苦しくなってしまう。

これでは、行かない方が良かったのではないのか?
でも、これを乗り越えれば、人生もっと楽に生きられるのではないか?
自分らしく生きられるのではないか?

長い時間の葛藤がありました。
もう一回治療を受けてみて、さらに苦しくなるのだったら、もうやめようと3回目を受けに行きました。

母に対する考え方など、相談した上で治療を開始しました。

3回目の治療は、前回と同じように、ある言葉に対して、どう感じるか?や先生が手を振って感覚を確かめる仕草をして、朗々と言葉の羅列を繰り返して、終了。

前回のようにひどく眠くて眠くて仕方ない現象が、帰りの電車で起こりました。

今回は感情の起伏が激しくないと思っていたのですが・・・。

家に帰ってからです。

何だかチリチリしたものが胸から溢れるようでした。
そこから数日、感情の起伏が激しく、怒りのスイッチがどこにあるかわからない、と家族が困惑していました。

うーん・・・これはちょっと、どうしようと考えました。

友人は苦しかったらすぐに、カウンセラーの所に行って苦しさを撮ってもらっていましたが、そんなに頻繁に通うものなのだろうか?

元々自分では、交通事故の精神的ダメージがよくなればとその、まるで神社で開運を祈るような気持ちで行ってみたつもりが、底の見えない井戸のような暗い穴を覗いてしまい、混乱と闇に飲み込まれてしまいそうになってしまいました。

これは自業自得だとしても。

カウンセリングに行った後、家族に当たり散らしたり、人に迷惑をかけてまで続けてまで治療を続けるかと考えたら、もう行かない方がいいかもしれないと思いました。

とりあえず、最初に通っていたカウンセリングルームは一旦停止しました。

その後、時間が経って精神的に切羽詰まった私は、大島先生のインサイトカウンセリングにお世話になる事になりますが、それは後日お話しします。

まとめ FAP療法はカウンセラーの相性が大事だと思う

今回、FAP療法というものをよく知らずにカウンセリングを受けましたが、思わぬトラウマが吹き出して、亡くなって美化していた母の悪い面を思い出すという何とも辛い体験になってしまいました。

母の事を偉かったなぁと慕って、亡くなるまで一方的に思っていましたが、幼少期の事を客観視した時に、八つ当たりのような怒り方を思い出し、自分は愛情を受けていなかったのではないのか?と初めて気がつき、その気がついた事によって、自分の存在が否定されたような気持ちになってしまいました。

カウンセラーの先生に母の悪い面を言わなくてはならない場面もあり、亡くなった人の悪口を行っているようで、そこでまた罪悪感に苛まれ、感情の起伏が激しくなった要因の一つとなったように思います。

トラウマ治療を初めて受けて思うのは、地雷のようなものだなぁと。

カウンセラーの先生もアプローチを間違えてしまえば、クライアントが楽になるどころか苦しい方向へ行ってしまうのではないかと思います。

カウンセラーの先生もプロとはいえ、人間ですから、全て見通すことなどできません。

ただ、それが今回受けたカウンセラーの先生の手法だとしたら、私には合わなかっただけで。
言葉で切り込み、感情を強く揺さぶって、癒していくやり方もあるかもしれないので、通い続けたら、もしかしたら、最短で良くなるかもしれません。

こう考えると、カウンセラーの先生との相性は非常に大事です。

信頼できる、FAP療法のカウンセラーの選び方

FAP療法を一つとっても、それ単体でやる先生、自分が学んできた手法を組み合わせる人と様々なタイプのカウンセラーがいます。

そこら辺はホームーページを読めばどのような手法かを詳しく書いてあり、カウンセラーの知識が豊富な事、どのような信条でクライアントに接しているか基準にして、候補をいくつか挙げれば良いと思います。

そして、人柄。

知り合いの人や友人からの口コミがあれば、そこで色々話を聞けるので、間違い無いでしょう。
ただし、その場合もカウンセラーのブログをチェックしましょう。

後から気がついたのですが、私が受けたカウンセラーのブログはクライアントを小馬鹿にしたような、ちょっと引っかかるものを感じました。
面白いと言っている人もいるし、そのカウンセラーに救われている人もいるので、完全に好みの問題ですが・・・。


文章を見て、この人好きじゃないな・・・と思ってしまったので、カウンセリングを受ける前にちゃんとチェックしておけば良かったと後悔しました。

自分の弱みやトラウマ、はたまた秘密に関する事を全て話さなくてはならないのですから、信頼関係が大事です。

後は初回面談が終わった後、合わないと思ったらやめるべきです。合わないと思ったまま、流されるように治療に入ったら、絶対に後悔します。

初回面談で見るべきポイントは、

「このカウンセラーは、本気で自分を良くしようと考えてくれるか?」

ただ、その一点です。
やる気が感じられないカウンセラーは面談の時点で、次回予約を断りましょう。
FAP療法は金額的に安いものではありません。

追記ですが、性別も大事だと思う。
個人的な感覚ですが、髪を切ってもらう時、男性美容師か、女性美容師どちらが良いですか?

どちらでも良いなら、どちらでも可。
女性美容師の方が良いなら、女性カウンセラー。
男性美容師の方が良いなら、男性カウンセラー。

を選んだ方が良いかと思います。
ただ、自分がやってもらいたい療法が、この人じゃなきゃ!というピンポイントでカウンセラーが決まっているなら、特に気にする必要はないかと。

私はこれが逆になっていたため、安心感というか本当に伝わっているかどうかが不安になったりしていました。

今回のカウンセラーの方は残念ながら、私には合いませんでしたが、次回、別のカウンセラーにカウンセリングしてもらう時の基準ができたのは収穫でした。

そして、今回の出来事があった一年後、私はインサイトカウンセリングを予約するに至りますが・・・。

やる気のある先生ってすげー!と感心したのでした。

現時点では面談が終わったばかりなので、まだ治療には至っていませんが、カウンセラーが違うとこんなに違う、という事を次の記事で書いていきたいと思います。

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  • この記事を書いた人
にょむ吉

にょむ吉

料理人歴14年の元シェフ。料理に関する免許はふぐ調理師に到るまで取得。イタリアン・和食をずっとやっていましたが交通事故で全部パーに。シェフ業と兼業していた小規模店舗コンサルタント業、トレード業を軸に活動中。

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